(いらっしゃいませ为寒暄语,意为欢迎光临,适合店家使用)
ぼくの体型は貧弱でまるで男らしくない。なので服の大半、特にズボンはいつも女性ものを買っている。
我的体型比较瘦弱完全不像个男的。所以一大半衣服、尤其是裤子总是买女式的。
そんな女性もの買い物ライフをしていると気が付くのが、女性向けの服屋における店員さんが発する「いらっしゃいませ」のイントネーションが独特だということ。「いらっしゃいませ~へ~え」という感じのなんとも奇妙な節回しなのだ。
长期买女性衣物,我注意到了这样一件事情——女服装店店员们说“欢迎”时的语调十分独特。就像“いらっしゃいませ~へ~え”这种感觉,抑扬顿挫很是奇妙。
うるさがたに言わせればこれも充分「日本語の乱れ」の一種なんだと思う。他の業種では見られない独自の進化を遂げた感のあるこの「いらっしゃいませ FEMME」(「FEMME」はこじゃれた服屋が「女性向け」の意味でよく使うフランス語)。しかし、嫌いじゃない。
这要在爱挑剔的人看来,绝对算得上是“日语混乱表现”之一了。“いらっしゃいませFEMME”(“FEMME”为法语,有点小潮的服装店经常使用,意为“女性专用”)给人感觉像是独自完成了某种进化,在其他行业里是见不到的。不过,我并不讨厌。
今日も日本中のお店で奏でられている「いらっしゃいませFEMME」を、今回は鑑賞してみよう。
现在我们就一起来鉴赏下这句“いらっしゃいませFEMME”吧,今天它依然在日本各地的店铺中响起。
(text by 大山 顕)
この奇妙な「いらっしゃいませ」は、上述のようになぜか女性ものの服屋に特徴的で他の業種ではもちろん、同じ服屋であっても男性ものの店員の口から朗じられることはない。ということで今回デパートの婦人服ファッションフロアをめぐり、「いらっしゃいませFEMME」を録音してきた。それをタイプに分類し、鑑賞していこう。こんな感じだ。
如上所述,这句奇妙的“いらっしゃいませ”不知道为何在女服装店中很有代表性,其他行业就不用说了,即便同为服装店,男性用品店的店员也不会这样去说。于是本次,我逛遍了百货店的女装区,录了一些“欢迎声”回来并做了分类,一起来欣赏下吧。就是下面这样的感觉。